当院では、日々の診療をより適切に行うため、厚生労働省が定める各種施設基準に沿った体制の整備に努めています。以下は、当院が届け出を行い、対応している主な施設基準です。
初診時には、口腔内の状態を把握するための検査や情報収集を行い、今後の診療計画に活かす体制を整えています。
ご高齢の方や通院が難しい方へ、在宅や施設での歯科診療を行えるよう、必要な体制を備えています。
オンライン資格確認を含むICTの導入を進め、診療情報の取得や活用に取り組んでいます。
在宅診療においても、必要な情報を適切に活用できる体制のもとで診療を行っています。
診療時の安全確保に関して、スタッフへの研修や関係職員の役割分担などの体制を整えています。
感染予防に関する基本的な方針や、器具の管理、スタッフへの研修などに取り組んでいます。
持病のある患者さまに対し、診療時に医科との連携などを視野に入れた管理体制を整えています。
口腔機能の低下が懸念される方へのケアや支援を行えるよう、一定の設備や人員体制を備えています。
義歯を使用している方の咀嚼能力を評価する検査に対応しています。
咬み合わせの力などを測定し、義歯の調整や口腔機能の評価に活用できる検査体制を整えています。
摂食・嚥下などの口腔機能の改善を目的としたリハビリテーションを行える体制に対応しています。
拡大視野による治療を行うための、手術用顕微鏡を使用できる環境を整えています。
歯根の先端に病変がある場合に、外科的な処置を行える体制を備えています。
必要に応じて、レーザー機器を用いた治療に対応しています。
口腔内の粘膜疾患などに対して、適切に処置ができるよう準備しています。
歯科技工士と連携した補綴物の製作や、デジタル機器を用いた型取りに対応できる体制を整えています。
必要に応じて、光学スキャナーを用いたデジタル印象の取得に対応しています。従来の印象材を使用しないため、患者さまの負担軽減が期待されます。
治療後の補綴物について、経過を観察し、必要に応じて管理を行う体制を設けています。
コンピュータによる設計・加工を用いた補綴物の作製に対応しています。
医療従事者の勤務環境改善に取り組み、より良い診療体制の維持に努めています。