歯の豆知識

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中島の矯正日記

こんにちは!初めまして。

いいづか歯科医院で受付兼DAとして勤務しております中島です。

私事ですが、去年の10月からマウスピース矯正を開始いたしました。記録として本日からブログを更新させていただきますのでよろしくお願いいたします。

私は親知らずを抜いてから矯正治療を始めたので、親知らず日記~矯正日記になります。少しでも親知らずを抜くことや、矯正に興味のある方の参考になれたらいいなと思っておりますのでぜひご覧ください。

 

◎なぜ矯正をしようと思ったか

私は自分の歯並びが小さい頃からずっとコンプレックスでした。歯並びの綺麗な友人を見ると羨ましかった思い出があります(笑)友人や家族からは「歯並びが悪いと思ったことない」と言われたりもしましたが、やっぱり自分のことってすごく気になってしまうので幼少期から矯正治療には興味がありました。

矯正について院長に相談した際「うちではマウスピース矯正をしているからやってみる?」と言ってもらい、始めることが決まりました。

 

◎矯正に至るまで

それではなぜ私が親知らずを抜いてからの矯正になったのかと言うと、矯正するにあたって親知らずが必要のない歯だったからです。私の親知らずは下の左右にあり全て生えきっておらず、まだ埋まっている歯と少し出てきている歯の2本でした。このまま矯正治療を始めたときに親知らずが生えてきてしまうと、他の動かしたい歯がうまく動かない可能性やせっかく綺麗になった歯並びが戻ってしまう可能性があったので親知らずを抜く治療を進めていく方向になりました。矯正をする歯の範囲や歯並びにどれくらいのがたつきがあるのか、親知らずのある場所や向きなどによっても抜く必要性の有無は変わってくるので、抜くか抜かないかは人によって違います!

 

◎親知らずを抜く日

ついに親知らずを抜く日になりました。親知らずが全て生えきっているわけではないし幼少期からあまり歯科にかかったことがない私は歯を抜く初めての経験に緊張していたことを覚えています。

治療を始めるときは不安で、自分で決断したことなのになんで「抜きます」なんて言ったんだろう。と決断した自分を後悔しました(笑)

いざ抜くぞ

麻酔をするときは少し痛みますが、すぐに効いてくるので治療中は痛みを全く感じなかったです。なんとなくすごく硬いグミを噛んでいる感覚でした。気づいたら抜けていてあっという間で驚きました。自分の感覚的には5分くらい!緊張しすぎてそのくらい時間の経過を早く感じました。

終わったら痛みも血の味も全く感じなくて麻酔ってすごいなと思いました(笑)しばらくは麻酔も効いてて痛くなかったけど麻酔による顔のしびれがひどかったです。抜いてからは少し話しづらい感じがありましたが、支障が出るほどではなかったです。

 

◎抜いてからその後

次の日はまだ痛いなあと思うことがありましたが、痛み止めを飲むとだいぶ痛みがなくてよかったです。ご飯はお茶漬けなどなるべく柔らかいものを食べていました。ご飯粒が抜いたところに挟まったりしますが強くうがいをするのは控えましょう。歯磨きはなるべく傷口に当てないように優しく磨かないとブラシが当たって痛みの原因になるので気を付けながらで。

2日から3日経ってくると痛みも落ち着いてきます。ただご飯を飲み込むときに縫った糸が引っ張られる感じはありました。笑うとほっぺたの内側を持ってかれるのでちょっと違和感です。

抜いてからしばらくは抜いた側で噛むことができませんでしたが、だんだんと痛みがなくなるので噛めることができています。糸が抜けるまでは固いものはおすすめしません。

痛みがなくなるまでは無理に抜いた側で噛んだり、硬いものを食べないように気を付けましょう!

 

 

 

ブログ更新第1弾はここまでになります!

第2弾も皆さんぜひご覧下さい( ´. ̫ .` )